運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1954-08-30 第19回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

八木幸吉君 黄変米売却実績の表がありますが、通産省アルコール原料として日本糧穀株式会社随意契約でお払下げになり、それを更に通産省がお買いになつてアルコールにしておる。我々はこれはどうも、政府アルール工場で使う原料をわれざわざ食糧庁が民間の一会社にお払下げになつて、更にそれを買上げる、常識ではまるで納得のできない径路なんですが、詳細に一つ御説明して頂きたい。

八木幸吉

1954-06-03 第19回国会 衆議院 通商産業委員会化学工業振興に関する小委員会 第2号

台湾へ行つてアルコールをつくつたらいいじやないか。あるいは満州国の撫順に頁岩がある。頁岩をとつて、クラツキングしてアルコールをつくるとか、台湾石油ガスからアルコールをとればいい。内地にアルコール工場をつくるのは愚である。植民地につくればいいじやないかといつて盛んな攻撃を受けましたが、ぜひこれは国産でやつておかなければいかぬ。満州台湾がとられたらどうするか。ガソリンが一滴もなくて困る。

黒野勘六

1953-12-05 第18回国会 衆議院 通商産業委員会 第4号

これは一つの例をもつて申し上げますと、アルコールも、見ていると、今精密糖を使つてアルコール製造をやつている。アルコールも私は折があつたら一大爆発をやらなければならぬと思うのですが、アルコール専売等についても通産省は何をやつているか。監督などというても。腐敗その極に達している。こういう問題に対して私はちやんと材料を持つている。アルコールをなめているどころの騒ぎじやない。非常な問題がある。

齋木重一

1953-11-03 第17回国会 衆議院 労働委員会 第3号

なお、この裁定を実施することによつて、アルコール売渡し価格に変動を起す懸念はないかということがございますけれども、この程度のものは現行価格にすでに織り込まれておりますし、また近く恒例によつて価格改訂があると思つておるわけでございますが、それにも一万四千三百円程度のものはすでに見込まれているのではないかと組合では推測いたしているわけでございます。  

青木金治郎

1953-07-24 第16回国会 参議院 農林委員会 第22号

買うものはわざわざ国際価格を外して高い原料を買わされている、売る米はわざわざ国際価格を外されて一石について四千円も五千円も割安で政府に供出させられる、そういう百姓の立場に立つてものをお考えなつた場合に、僅か「いも」のですよ、生切干しの僅かくらいのものを割高のものを買つてアルコール工業にこれをやつてそれに対してアルコール工業の尻は政府が持つくらいのことは当り前ですよ。それじや百姓はどうするんです。

河野謙三

1952-12-24 第15回国会 参議院 農林委員会 第17号

造つてでも、アルコール会社は本年の一月から六月までの月産報告書によるというと二割五分の配当をしておるのでありますから、アルコール製造のほうから言えば本年も千百円ぐらいで買うても収支はバランスがとれると、こう考えておりますけれども、若しこれを現在のように六百五十円乃至六百円というようなことになつて、一方においてアルコール値段を引下げるというようなことになるといたしましたならば、農民の犠牲によつてアルコール

藤野繁雄

1951-02-03 第10回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号

御質問の糖蜜によりまするアルコールの生産価格問題も、この辺の点からも考えられるのでありまするけれども、大ざつぱに計算いたしますると、糖蜜によつてアルコールを生産いたしました場合には、大体キロ当り六万円から六万五千円くらいのコストでできる見込みでございます。これに対しまして生かんしよのみを使用いたしまするならば、同じくキロ当りといたしまして七万円から七万五千円くらいのコストがかかる。

長村貞一

1951-02-03 第10回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号

一つは、先ほど来申しますよように私どもといたしまして極力合理化をやりましてコストを下げ、従つてアルコール値段も下げて参りたいと思つているわけであります。従いまして單価の減少に件つて、全体としての値段が減つて参るということが一つございます。  またいま一つは、二十五年度、前年度の予算におきましては、三万五千キロの売上げということを予定して組んだのであります。

長村貞一

1947-09-20 第1回国会 参議院 厚生委員会 第16号

若し決めるにいたしましても、私は善のために法律を決めて、そうしてその法律を愼れない者が現在あると言われても、それは私の考えでは、もう習慣になつて、アルコール中毒になつて、自分で阻止する、止めることのできなくなつたときに犯すのであつて、その習慣のつかないときには止められておる。殊に法律を犯してまでしようという考えは起らないものだと信じております。

木内キヤウ

  • 1